健康を構成する”3つ”の要素

人の健康は”3つ”の要素で構成されており、それぞれがバランスを取り合っていて、とても複雑です。

①構造(筋肉、骨、神経、内臓、経絡など)

②精神(ストレスやトラウマなど)

③化学(食べ物、薬品など)

例えば、腰痛。

腰の筋肉が固いのは姿勢の歪みが関係している事が多いのですが、じゃあその歪みはなぜ起こったのか?

『癖?』

『普段どんな姿勢が多い?』

『でも姿勢が悪くなる時って、ネガティブな気持ちの時にもならない?何か落ち込む事とかあった?』

『胃もたれの時も姿勢って悪くならない?内臓の疲れ?消化の悪いもの食べた?』

これだけでも結構いろんな事が浮かび上がってきますよね。

人が健康になるには、全て整える必要があるんです。

1つのリズムが崩れると、他もつられて崩れてしまい、痛みが出たり本来の動きが出来なくなってしまいます。

人は、構造、精神、化学3要素のバランスが取れている(痛みがない)状態をベースに、それぞれの目的や目標に合わせてトレーニングしたり、自己研鑽したり、人生を楽しめる精神を持つことが最高の健康状態を作り出します。